広島のパン屋といえば、アンデルセンが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
最初は「ちょっと高いな」と思いましたが、実際に食べてみると納得の美味しさなんですよね。
パンだけでなく、ワイン、チーズ、デリカテッセンなどを提供してくれる広島アンデルセン。
なんとおせちも販売していて、単身向けのサイズもあるんです。
そこで今回はおせちの注文シーズンに突入ということで、広島アンデルセンのおせちを購入した体験談をお伝えします!
「来年の正月は1人で過ごすよ!」という人は要チェックです。
おせちの予約

昨年、おせちの予約に広島アンデルセンへ行ったのは12月9日でした。
予約期間は10月23日~12月26日。
1階にあるパーティ&ギフト受付で申し込みます。
大きいサイズのおせち2種類は販売を終了しましたと言われましたが、1人向けのサイズを買う予定だったので一安心。
店員さんに詳しく聞くと、大きいサイズは約2週間前に完売したのだそう。
今年はもう予約が始まっているので、全体的に早めに注文したほうがいいかもしれませんね。
おせちは12月31日12時~17時半に店頭で受け取ります。
受け取り

こちらがコンパクトな少人数用おせち「新春小箱」。
さすがに高級感がありますね。
値段は税込8000円でした。

フタを開けるとこんな感じで、めっちゃ美味しそうです。
洋風のおせちで、若い人の支持を得そう。

お品書き。
地元の食材を活かした品もたくさんあります。
食べてみた!

まずはマリネサーモンから。
見た目は鮮やかなサーモンのオレンジ色で、食べるとしっとりとした食感。
酸味と甘味が絶妙にマッチして、さっぱり爽やかな味わいです。

お次は高原黒牛もも肉のローストビーフポン酢風味。
鮮やかなピンク色で、見た目にも食欲をそそられます。
もも肉特有のしっかりとした肉感とポン酢との相性が抜群で、濃厚な旨味が口の中に広がりますよ。

松笠烏賊の生姜ソース和え。
ひと口食べて「なんでイカがこんなに柔らかいの!?」とびっくり。
プリプリの食感から、口の中でスッと消えていきます。

広島熟成どりのロールチキンは断面が美しく、彩りも楽しめます。
柔らかくジューシーで、噛むごとに旨味が広がります。

洋風といっても、おせちの定番黒豆はやっぱり欲しい!
艶のある黒豆に金箔がのって華やかに。
程よい甘みと、もっちり食感が楽しめます。
さいごに
本当に全部おいしく、気づいたら完食していました。
正月くらい節約を忘れて美味しいものを食べたいですよね。
みなさんも、広島アンデルセンのおせちで、お正月の食卓を華やかにしてみては。