「仕事でへとへとなので、休日は家でずっとゴロゴロしたい」「休みだけど天気が悪いので外に出たくない」
このように、貴重な休みを家で過ごすという人も多いのではないでしょうか。
でも、部屋にいるから自炊はしたいし、次の週のために作り置きもしたいですよね。
そんなときに便利なのがネットスーパー！
土砂降りの雨の中、交通費やガソリン代を使ってわざわざ買いに行くくらいなら、わずかな配達料を払って来てもらう方が絶対いいはず。
そこで今回はゆめタウンでお馴染み、イズミの配達サービス「ゆめデリバリー」を実際に利用してみたので、その体験談をお伝えします。
基本情報
ゆめデリバリーのアプリやサイトから注文可能。
配達は税抜1000円以上から、食品から日用品まで幅広い商品を購入でき、最短で注文した当日に届けてくれます。
注文の流れ
- 会員登録
- 店舗・時間・受取り方法を選択
- 商品を選ぶ
- 支払い方法を選択
支払い方法はクレジットカードでの事前決済と電子マネーゆめかでの現地決済があります。
配送料
配送料は220円～330円
- 当日または翌日の配送で330円
- 翌々日以降の配送で220円
子育て応援パス
母子健康手帳の登録で満4歳になるまでいつでも配送料110円。
キャンペーン
月によって3000円以上や5000円以上など、一定金額以上の購入で配送料が無料になるキャンペーンもあります。
配達時間
- 12:00～14:00 締切 09:00
- 14:00～16:00 締切 11:00
- 16:00～18:00 締切 13:00
- 18:00～20:00 締切 15:00
置き配
不在時であっても玄関先に注文したものを置いてくれるサービスです。
- 初回配達時は要在宅
- 支払い方法はクレジットカード決済のみ
- オートロックの物件でも利用できる場合がある
商品はほぼ店頭価格
配達店舗のゆめタウン広島へ行って商品を見比べたのですが、ゆめデリバリーの商品の値段はほとんどが店頭価格でした。
ただ、お肉のようなグラム売りの生鮮食品は注意が必要です。
ゆめデリバリーでは目安料金という形で、少し高めの値段で固定表示されているんです。
実際は配達当日の店頭価格になるのですが、正確な金額は注文後の料金変更案内が来てからでないとわかりません。
実際に注文してみた
ゆめタウン広島のチラシをチェックすると、この日は「国産若鶏ささみ」が特売でした。
100gあたり68円だったので購入してみることに。
ゆめデリバリーでは、100gあたり108円と表示されています。
注文完了後、約3時間後に料金変更の案内が届いたので確認すると、ささみの金額が255円に変わっていました。
注文した商品はコチラ。
ささみの消費期限は配達日の翌々日。
見た目は新鮮で、状態に関しては全く問題なかったです。
ちなみに、料金変更で商品金額の合計（税抜）が983円になり、最低購入金額の1000円を下回りましたが、商品は普通に配達されました。
まとめ
メリット
重い荷物を運ばなくていい
2Lのペットボトルやお酒など、重くてかさばる物はできるだけ運びたくないですよね。
疲れている時や天気の悪い日など、玄関先まで運んでもらえるとかなり助かります。
オートロックでも置き配を利用できる場合がある
オートロックの物件は、置き配ができないネットスーパーも多いんです。
僕の住んでいるマンションはオートロックなので、置き配が可能か申し込んでみました。
管理組合に確認するようで1か月半くらいかかったのですが、無事利用可能の連絡が来ました。
デメリット
お昼向きではない
午前中の配達がないので、お昼ごはん目的の利用はちょっと厳しい感じです。
12:00～14:00の配達もありますが、14時ギリギリに来る可能性を考えたら、夕食での利用がメインになるでしょう。
生鮮食品の値段がわかりにくい
お肉のようなグラム売りの生鮮食品の値段が、目安料金で固定されているため、実際の値段が注文後でないとわかりません。
今回注文したように、ゆめデリバリーの表示価格と店頭価格がかなり離れていることも。
ただ、安くなることがほとんどなので、そこまで気にする必要はないかもしれません。
こんな人にオススメ！
- 近くにスーパーがない
- 近くにイズミの店舗がない
- 忙しいけど、自炊はしたい
職場でお昼休みに注文して、帰宅時に置き配で受け取れば、余裕ができて他のことに時間が使えます。
買い物に行くのが面倒なとき、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
